家の豆知識

新築戸建の間取り計画「子供部屋の広さ4.5帖」がちょうどいい理由5つ!

マイホーム計画でお子様のお部屋を想定して建築をされる方がほとんどですね。
昔は6帖~8帖という考え方も多かったのですが、今は生活スタイルも変わり、考え方も変わってきています。

【FAQ】
子供部屋の広さは、
何帖がいいんですか?
▼▼▼
子供部屋の広さ4.5帖が
ベストです。

子供部屋のレイアウト例ですが、4.5帖は広いとは言えない大きさだと思います。
では狭いのかどうかを一度考えてみてください。

 【メリット①】
リビングで過ごす時間が増え

コミュニケーションが取れる

お子様は、自分の部屋が広くゆったりと遊ぶことができる空間だと、快適過ぎて部屋にこもってしまいます。
部屋にこもるようになると、必然的にコミュニケーションを取る機会が減ってしまいます。

自分の部屋でなく、リビングで過ごす時間が増えると、親の目の届く範囲で学習を行うことになり、学習習慣が身に付きやすく学力向上にもつながりやすいのではないでしょうか。。。

優秀なお子様になるご家庭ではリビング学習が多い!?って聞いたことがあるような???

【メリット②】
片付けや掃除がラクで

時間短縮できる

子供部屋が広くて大きな部屋だと、たくさん棚を置くことができます。スペースがあるとモノがどんどん増えっていってしまいます!広い方がいい、スペースがほしい!と思いますが、実は片付けやモノの管理が多くなります。
掃除する場所も増え、実は自分の趣味や勉強・遊びに使う時間が削られていることに気付きません。

子供部屋が4.5帖だと、限られたスペースなので、余分なモノが少なくなり片付けや掃除がラクになります。

【メリット③】
リビングや他スペースを

広くできる

子供は将来的に独立し、子供部屋を使わなくなってしまいます。将来的なことを考え「子供部屋を大きくしすぎない」という考え方も、家づくりでトータル的には賢い方法です。

例えば、子供部屋の大きさを6帖から4.5帖にすることで、1.5帖をキッチンパントリーにして、キッチン収納を広くすることもできます。

長い目で見た時に、子供部屋と共用スペースの使う期間も考えると、キッチンやリビングの広さを優先する方が、ご家族みなさんが快適になる家づくりになりますよね!

お子様が子供部屋で過ごす期間を一度計算してみませんか?
小学校入学(6歳)と同時に子供部屋を整えて、高校生まで子供部屋を使ったとしても、実は約10~15年程度です。

一生ご夫婦が過ごす家と考えた時に、子供部屋の1.5帖より、リビングやキッチン・収納を広くする方がメリットが大きいですね。

【メリット④】
光熱費が安くなる

子供部屋にもエアコンは必要ですね!長く部屋にいるとその分、リビング以外でのエアコン稼働時間が増えます。
子供部屋とリビングの両方エアコンをつけることより、家族団らんはリビングで、就寝時間だけを子供部屋で。。。というスタイルであれば光熱費も軽減できます。

※光熱費はランニングコストとして、毎月の家計に大きくかかわります。

【メリット⑤】
収納の扉もなくし

オープンクローゼットに!

扉があるのがふつう。。。と思っている事も多く当たり前のように設置してしまうことがあります。
収納に扉があると、開け閉めの動作だけでもひと手間かかります。

「その扉本当に必要ですか?」

扉があるメリットはホコリ除けや見た目のスッキリ感です。子供部屋にはそのメリットより、部屋中に服が放置されないよう、クローゼットに片付けるという習慣がまず必要ではないでしょうか。。。

部屋のスペースが狭くなると、扉の開け閉めも邪魔になることもあり、特に扉を折れ戸にした場合、収納の手前に最低約45cmが必要になります。

開け閉めが面倒だと、片付けず放置してしまいがちになり、片付かない子供部屋ができあがります。
その点、扉がなければ、簡単に収納でき片付け癖が勝手にできるようになるかもしれません。

おまけに!!
扉1ヵ所分の費用が軽減できます。

もし、生活する中で、扉がなくて困ることがあれば、【ロールスクリーン】で目隠しすることもできます。
当社、ナカタコーポレーションでは、お客様からのご要望も多く、天井に下地工事をしておくか確認させていただいております。

なので、オープンクローゼットで無駄な空間も必要がない為、子供部屋4.5帖が狭く感じることがありません。

【まとめ】
子供部屋は4.5帖でも大丈夫!

その分家族との共有スペースを
広くしコミュニケーションが
取れる家づくりをしましょう。

子育てにも大きく関わる子供部屋。メリットデメリットを知った上でご家族で再度お話合いしていただければ幸いです。

リビングで集まる家づくり、無駄なコストを掛けない家づくりをご提案し【6.0帖じゃなくても4.5帖でも大丈夫!】という情報で、何を優先するかをご検討いただきたいと思います。

ナカタコーポレーションの家づくりの考え方をお伝えしました。
お住まいはご家族の満足が一番です。
メリットデメリットをお話しさせていただき、お客様と一緒に家づくりを進めますので、絶対ではございません。

家造りのプロが真摯に向き合い、ご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

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