こんにちは、中谷です。
桜が満開に咲き誇る中、4月がスタートしました。
暖かくなり、気分も晴れやかに!といきたいところですが、大阪、兵庫、宮城では新型コロナウイルスの再拡大に伴い、4月5日よりまん延防止等重点措置(まん防)が適用される方針となりました。
気を引き締めて、これからも感染予防に努めたいと思います。
さて今回は、住宅業界では相反するものとされていた「5つの問題」を、シンプルノートが「5つの共存」に変えた全貌の最後となります第5回、『日当たりの悪い土地 ≠ 暗い』をご紹介します。
05.日当たりの悪い土地 ≠ 暗い
夢のマイホーム計画を進めると、まずぶつかる壁が「希望する土地が見つからない・・・」という、土地に関する問題ではないでしょうか。
今住んでいる所の近くや、実家の近く、希望する校区内で、駅や公園、スーパーなどの近隣施設が充実していて、ある程度の広さがあって、日当たりが良く、そして予算内に収まる土地。
そんな都合の良い土地はなかなか見つかるわけもなく、せっかく立てたマイホーム計画がうまく進まずにどんどん先延ばしになっている方も多いと思います。
土地は人気があればあるほど好立地となり価格が高くなります。
したがって、すべての要望を満たそうとすると高額になり、手に入れづらくなってしまいます。
例えば、日当たり。
前々回の『03.開放感≠外からの視線』でお伝えしたように、「マイホームはたくさんの日差しが入り込む明るい家にしたい」と思い、多くの人が日当たりの良さを求めて、南向きの土地を中心に探します。
実際、同じ分譲地内にあっても、ほぼ同じ広さの場合、南向きの土地が割高になっているにもかかわらず、南向きの高い土地ほど先に売れていることが多いですよね。
日当たりの悪い土地を選んでしまっては、せっかくのマイホームが暗くなってしまうから、少々高くても南向きの土地を選んでおけば、とりあえず日当たりは安心という思いがあるのかもしれません。
しかし、そうなると高い土地の購入するにあたり、全体の予算を上げるか、建物の予算を減らすしかなくなります。
全体の予算を上げると毎月のローン返済が苦しくなりますし、建物の予算を減らすと家族が思い描く夢とはどんどんかけ離れていってしまいます。
その不安を取り除くのがSIMPLE NOTEです。
南側からの光にこだわって大きな窓を設けても、外からの視線が気になり、カーテンを閉めきったままでは、せっかく南向きの土地に建てた家でも暗くなってしまいますね。
シンプルノートでは、太陽からの光を家全体から採り入れる設計になっているので、外からの視線が入らないフロストガラスや吹き抜け、計算された反射光によって、自然で心地の良い光が家全体を包み込みこんでくれます。
南向きの土地じゃなくても、「外側から想像できない室内の自然な明るさ」をシンプルノートが可能にします。
外からでは分からない、家族だけの宝物です!
以上、不可能であるとされていた「5つの問題」を、シンプルノートが「5つの共存」に変えた全貌です。
家を限りなくシンプルにすることで、いままで「アタリマエ」とされてきた多くの無駄をそぎ落とし、家族の幸せを願った家づくりをはじめてみませんか?