家の豆知識

JTI 資産として活かせる「かせるストック」認定の家

こんにちは、中谷です。
今週末に接近する台風と秋雨前線の影響で大雨が気になりますね…
総雨量もかさみそうですので土砂災害や河川の増水にくれぐれも警戒をお願いします!

さて今回は、JTI(移住・住みかえ支援機構)の「マイホーム借上げ制度」「かせるストック」についてご案内いたします。

コロナ禍によりテレワークが進み、郊外に戸建て住宅を検討される方が増えてきています。
しかし、転勤の多いお仕事や経済不況などでマイホーム計画に一歩が踏み出せない方も多いと思います。
また「夢のマイホーム」でも、子育て期から子どもの独立など、ライフステージが進むにつれて家族構成が変化し、理想の住まい像が変わってくるのも悩みのひとつですね…

住友林業イノスグループでは、これから建てる長寿命住宅を「資産」として活用することを考えています。

「イノスの家」であれば、将来家族構成の変化や転勤、相続時の空き家対策として、マイホームを賃貸住宅として活用する「マイホーム借上げ制度」が利用できます。

JTIの「マイホーム借上げ制度」

50歳以上のシニアの皆さまに、マイホームを最長で“終身”にわたって借上げて転貸し、安定した家賃収入を保証するものです。
空き家保証付きの賃貸制度は国が家賃保証をバックアップしてくれるので、安心して長く利用することができます。

マイホームを貸したい人(移住・住みかえを希望しているシニア世代など)と、賃貸物件を借りたい人(子育て世代など)をJTIが繋ぎます。

例えば、駅から離れた高台の大きな家に暮らすシニア世代が、駅近のちょうどいい広さの家に住みかえを希望される場合、自宅を子育て世代に貸し、安定した家賃収入を得ることができます。
1人目の入居者が決定以降は、空室が発生しても規定の賃料が保証されるので安心!
自宅を売却することなく、住みかえの資金として活用することができます。

「イノスの家」なら50歳未満でもOK!「かせるストック」認定の家

JTIが認めた外部の耐久・耐震性基準を満たし、長期にわたるメンテナンス体制を備えた新築住宅を「かせるストック」(正式名称:移住・住みかえ支援適合住宅)として認定しており、この認定を受けた住宅なら、50歳を待たずに、簡単な手続きでいつでもJTIの「マイホーム借上げ制度」を利用することができます。

「イノスの家」は「かせるストック」認定の家ですので、何歳からでも利用することが可能です。

家を建てる前から、賃貸に出すことを考えるのもなんですが、人生には何が起こるか分かりません。
突然の転勤、遠く離れた親の介護で同居、経済不況による賃下げなど、大切な住まいを手放す事態が起きないとも言い切れません。

「かせるストック」認定の家ならば、住まいを売却することなく資産として活用できるので、住みかえなど、住まいの選択肢が広がります。

これからのマイホームは、売却することなく、住みかえや老後の資金としての活用をご提案します。

 いつでも貸せる家 = お金を産む家

 今後、住宅に欠かせない新しい付加価値ともいえます。

「かせるストック」認定の家は、その住宅が高い耐久性を備え、優れたメンテナンスによって品質が保持されていることの証です。

「かせるストック」認定の家を建てる会社はまだまだ少ないですが、当社では自信を持って「イノスの家」をオススメいたします。
JTIの「マイホーム借上げ制度」「かせるストック」についての資料もございますので、住まいでお悩みの方はお気軽にご相談ください!

家は売らずに、暮らしの『資産として活用』する!
次回は「マイホーム借上げ制度」を利用する様々なケースを例にあげてご紹介いたします。

それでは、台風の動向に注意しつつ、今日も冷たい雨で肌寒い一日になりそうですので、暖かくして体調を崩さないように気を付けてくださいね。

関連記事