地震の影響で耐震関係の話題が多くなりますが、今回は制振装置についてのご紹介です。
以前からチラシや、ホームページにも掲載しており、新築やリフォームでも採用させて頂きましたが、度重なる余震対策として、改めて『evoltz(エヴォルツ)』の秘めたるパワーをお伝えしたいと思います!
大地震で建物が大きく揺れて見た目は大丈夫であっても、余震により小さな揺れを繰り返すことで建物にダメージが蓄積され、徐々に被害が表面化するということがございます。
また、熊本地震のように震度7クラスの前震と本震が発生する場合もあり、一度は倒壊を免れた建物も繰り返す余震の激しさに、新耐震基準で建てられた家でも、致命的な欠損を負うおそれがあります。
★制振装置 evoltz(エヴォルツ)★
地震に耐える「耐震」に、地震の衝撃を吸収する「制振」という技術をプラスしたのが、木造住宅向けに開発された油圧式制振装置『evoltz(エヴォルツ)』です。
自動車などで利用されているショックアブソーバーの原理をベースに木造住宅用の制振装置として工夫を加えられました。
震度7の揺れが襲ってきても、建物への衝撃(地震エネルギー)を制振装置で熱に変えて吸収します。
つまり、地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげ、家を傷めないようにする技術です。
建物の損傷が軽減されるため、繰り返される余震に有効とされています。
新築、リフォーム、耐震改修まで、あらゆる木造建築にご利用いただけます。
お見積りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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『evoltz(エヴォルツ)』は、千博産業株式会社が企画・開発・販売し、製造はドイツ・ビルシュタイン社に委託しています。
千博産業株式会社のホームページはコチラからご覧ください。