家の豆知識

SIMPLE NOTE ~南側の大きな窓って、必要!?~

こんにちは、中谷です。
今日は朝からあいにくのお天気のなか「大学入学共通テスト」が始まりました。
コロナ禍で本当に大変だと思いますが、受験生の皆さんの健闘をお祈りします。

さて今回もSIMPLE NOTEについてのご紹介です!

もし家を建てるとして、「南向きのリビングに設けた、大きな窓」は、いかにも家の中全体が明るくなりそうな、理想の住まいを思い起こしませんか?

私もSIMPLE NOTEに出会うまでは、道路に面した位置に掃き出し窓を設けるのは当たり前のように思っていましたし、気候がよければウッドデッキに出て日向ぼっこもいいなという考えでした。

昔の家のようにお庭が広くて、植栽、ブロック塀が高ければ、窓からの人目は気になりませんが、今の家は立派な外構を作ることも少なく、塀があっても低いことが多いので、道路に面したせっかくの大きな窓はカーテンを閉めたままということが多いのではないでしょうか?

人目を遮るためにカーテンを閉めてしまえば光は入ってきません…
リビングを明るくする為に作ったはずの南向きの窓は、残念ながらカーテンを閉めきって生活することになり、その目的を果たせないままになってしまいます。

 

SIMPLE NOTEの建てる家は、外側に向いた窓がほとんどありません!

 

もちろん、これまでの住宅でセオリーとされていた「南向きの大きな窓」も、です。

まず外観を見て、『シンプルで斬新なデザインだけど、窓が少なくて中は暗いんじゃないの!?』って思いますよね?
私も初めはそう思いました😅

SIMPLE NOTEは、外側に向いた大きな窓に頼らなくても、室内に光を採り入れる方法がたくさんあります!

 

 

中庭のウッドデッキなら、人目を気にせず、朝起きてパジャマのままでもOK!
太陽の光をたっぷり採り入れながら、リビングでゆったりくつろぐこともできます。

一般的な当たり前の住宅は、カーテンで閉じてしまう窓を取り付けてしまったために閉塞的な空間になってしまいますが、

「外に閉じて中に開く」

 

というSIMPLE NOTEの設計コンセプトにより、外側に向いた窓を最小限にし、家の中にたくさん光を採り入れることが出来る開口部を設けて、明るく開放的な空間を実現しています。

これまでの住宅で当たり前とされていたことを見つめ直すことで、美しさと機能性を兼ね備えたシンプルな家が生まれるのです✨

 

来月末、家づくりのための特別セミナーを開催予定です。
詳細が決まり次第、ご案内いたします。

★『SIMPLE NOTE』カタログ請求はコチラ

※『SIMPLE NOTE』四條畷スタジオの専用ページは現在制作中です

関連記事