間取りを考える際、リビングはもちろんのことながら寝室においても、なるべく広く作りたいという方が多いのではないでしょうか。
一般的には8帖~10帖ほどの広さで作られることが多い寝室ですが、広くなればなるほど必要となる床面積も増えてしまうため、おのずとコストが高くなってしまいます。
寝室に何を配置するのか
考えてみましょう!
想像している以上に工事費用が高い
深く考えず、イメージで広くしてしまいがちな寝室ですが、実際に何をどの場所に置くかを考えましょう。
テレビを置くとしてもテレビボードに置くのか、壁掛けにするのか…
ベッドを置くならば、シングル?
ダブル?1台?2台?
仮に8帖~10帖の寝室から
6帖の寝室にすると…
6帖の広さがあれば、ダブルベッドを2つ並べて置けます!
近年、寝室にドレッサーを置くご家庭も減ってきており、テレビを置くとしても壁掛けにするなど、広いスペースを必要としない家具、家電も増えてきています。寝るためだけに使用する部屋に8帖~10帖もの広さが本当に必要ですか?
4帖狭くするだけで
大幅コスダウン
寝室を6帖にするだけでも費用削減できます!
寝室を10帖ではなく6帖にすることができれば4帖(=約2坪)家を小さくすることができます。
たった4帖ですが、約40万円から約60万円ほどの建築コストカットに繋がることもあります。
【 ま と め 】
イメージで 「寝室は10帖」と
考えず再検討してみては?
限られた予算の中で家づくりをしていく中で、イメージで理由なく広くしがちな寝室ですが、浮いたお金で別の場所をグレードアップできるほか、お子様の学費にあてることなど家以外にも当然活用できます。
ぜひ何をどこに置くのかどのくらいのスペースが必要かを調べた上で、寝室の広さをご検討いただければと思います。
●寝室に配置する家具を検討
●必要以上のスペースは不要
●6帖でも充分な
ベッドスペース確保可能
当社がご提案する家づくりはお客様のこだわりを重視しながらも無駄を省いた設計を一緒に作らせていただきます。
- 無駄に広くしない
- 管理がしやすい収納
- 無駄を省いたシンプルな家なのに機能が充実